なぜ日本人はどんどん貧しくなっていくのかを
2009年12月8日 時事ニュースものすごーく簡単に書いてしまうと
日本人は正社員なら月給20~30万くらいはもらって働いています。
一方、中国人は2万円とかなわけです。
ものすごく単純に比較すると、この2つの国の企業がTVを作ったら、10倍程度の価格差が出るわけです。
何十年も前の時代であれば、10倍の価格差を補うだけの品質の差があったため、何の問題もなかったのです。
ところが地球全体の国々がグローバル化によりどんどん発展してきてしまったため、TVの基本的な機能が動作するという観点からだと、日本と中国の品質差がほとんど無くなってしまったのです。
似たようなもの作って売ってるのに、片方の社員は月に30万円とか給料をもらってて、もう片方は月に2万円なわけです。
となれば単純にこの差は埋まらなければおかしいです。
なので、中国のサラリーマンの給料はどんどん上がるし、日本のサラリーマンの給料はどんどん下がるのです。
これってものすごく単純な話だと思うのですが、どうも納得のいかない人たちが不平不満を並び立てて政治の足を引っ張り続け、その速度をどんどん加速させているのです。
派遣禁止なったら一気に進むでしょうね、これ。
これを食い止めるには新しい産業・サービスが次から次へと生まれてくるという社会構造が必要なのですが、新しい産業・サービスをやろうとするたびに成金気にいらねぇ、俺らはこんなに貧しいのにふざけるな、みたいなことになってしまうのです。ちょっと笑えてきますね。君らが忌み嫌っている成金たちこそ、君達の本当の救世主だというのに、自ら潰してしまっているのですから。
まぁ鎖国すりゃいいのですが、それはそれで嫌でしょう。
日本人は正社員なら月給20~30万くらいはもらって働いています。
一方、中国人は2万円とかなわけです。
ものすごく単純に比較すると、この2つの国の企業がTVを作ったら、10倍程度の価格差が出るわけです。
何十年も前の時代であれば、10倍の価格差を補うだけの品質の差があったため、何の問題もなかったのです。
ところが地球全体の国々がグローバル化によりどんどん発展してきてしまったため、TVの基本的な機能が動作するという観点からだと、日本と中国の品質差がほとんど無くなってしまったのです。
似たようなもの作って売ってるのに、片方の社員は月に30万円とか給料をもらってて、もう片方は月に2万円なわけです。
となれば単純にこの差は埋まらなければおかしいです。
なので、中国のサラリーマンの給料はどんどん上がるし、日本のサラリーマンの給料はどんどん下がるのです。
これってものすごく単純な話だと思うのですが、どうも納得のいかない人たちが不平不満を並び立てて政治の足を引っ張り続け、その速度をどんどん加速させているのです。
派遣禁止なったら一気に進むでしょうね、これ。
これを食い止めるには新しい産業・サービスが次から次へと生まれてくるという社会構造が必要なのですが、新しい産業・サービスをやろうとするたびに成金気にいらねぇ、俺らはこんなに貧しいのにふざけるな、みたいなことになってしまうのです。ちょっと笑えてきますね。君らが忌み嫌っている成金たちこそ、君達の本当の救世主だというのに、自ら潰してしまっているのですから。
まぁ鎖国すりゃいいのですが、それはそれで嫌でしょう。
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