結局のところ、インターネットがあると違法コピーはなくならないわけです。そうすると通信出来るツール作るなとかいう、既得権益まみれの人達からの無茶苦茶な圧力がかかるわけです。

著作権違反は問題になって久しいです。音楽業界はもうCDを売るのを諦めるべきじゃないかと思うんですよね。一番売れてるのが数万枚という現状を認めて、インターネットによりそった形の新しい収益モデルが必須だと思います。

結局、違法コピーが行われる原因は不特定多数の人間で情報通信が出来るからなわけで、それってつまりインターネットが諸悪の根源っていうわけです。で、ジャスラックを筆頭に、音楽業界が取ってきた対応というのは情報通信を規制する方向へしか向かなかった。ジャスラックなんてネット上のMIDIすら違法扱いだからね。どうかしてるとしか思えない。それはもう既得権益以外の何者でもないです。

これからも音楽業界がそうやってインターネットの足を引っ張り続けるというのなら、落ちるところまで落ちればいいというのが今の考えです。音楽の需要がなくなることはないので業界自体が無くなることはないでしょう。体制が大きくなりすぎて多額の売り上げを得られないとやっていけなくなってるのが問題で、小さな音楽制作会社は一部のファンに支えられればやっていけてるんです。

音楽のファイルがコピーされまくってどんどんたくさん人の手に渡っていく。それを利益に結びつけることが出来るといいんですけどね。

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