1月29日の日記

2006年1月29日
朝生を見る.
違法か違法じゃないかなんてレベルの低い議論だ,とかいう意見がある.
それは解るけど,ホリエモンは責められない,とやっぱり思うね.
もちろん違法じゃない部分ではね.
今の構造を作ったやつがマヌケなんだよな.

そしてモラルモラルと相変わらずたくさんの人が言っています.(モラルという言葉は使わないにしても)
一言でモラルと言っても,これ意味がたくさんあるんだね.
企業価値を高める努力をする,ってことをモラルって言ってるんだったらわかります.
でも汚い真似はしない的なことをモラルにして,モラルは大切だとか言ってる人は嫌いです.
そもそもそういってる人って「汚い真似」の定義がめちゃくちゃですよね.
やっぱりそこの基準は法律に従って欲しいな,と思う.
そうでなければあまりにも理不尽すぎます.
「汚い真似」を責めたいのだったら法律を責めるべきです.
 
 
そんな僕も最近,非常にグレーゾーンなことをしています.
毎週のように僕の学校のメールには図書館から本の返却を催促するメールがきます.
もうかれこれ3ヶ月延滞してるでしょうか.
まぁたしかにこれは罪です.それは間違いない.
でもうちの学校の図書館は『延滞した場合は,延滞した期間分だけ本の貸し出しができません』という罰が明確に定められてるわけです.
罰というのは罪が許されるための物だと僕は思っているので,僕は延滞しているのでこの罰は謹んで受けたいと思います.
だから僕が本を延滞していることに対して誰も文句を言うことはできません.
これで図書館の人が僕に文句を言ってきたとしたら,ただのバカです.
そもそもこの罰に不備があるということなので,僕に文句を言ってる時間があったらそっちを直すことに心血をそそいで欲しいです.
 
 
いやこれは冗談ですけどね.
本は返そうと思っていますがなかなか足が動かないという駄目人間なだけです.
ただ,罰は罪を許すための物であるので,罰を作る人達はこういう風に安易に罰を設定しないで欲しい.
これは愚かな行為です.
ルールは善悪を判断するためのものなので,同じようにちゃんと作ってほしいです.
抜けがあったごめんなさいではすまないです.
今回の人生\(^o^)/オワタな人達も構造的欠陥の被害者といえないことはない.

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