油断大敵大帝

2004年12月20日 日常
銀行に行ったらなんと9千円も残高があった。
さすが俺、いつでも安全マージンと残しておくことを忘れない。
6千円を引き出し、これで給料日まですごそうと考える。
残りの3千円は保険みたいなもんだ、使うことはない。
スーパー行って米買って、レトルトカレーとか食べてりゃ余裕だなとか考える。

しかし持ち金200円から一気に手元に6千円ある状態になったので、気分はなぜかブルジョア。
やはり札があるとないとでは気持ちの余裕が違う。
気持ちに余裕が出来ると、なんでもなんとかなりそうな気分になる。
ということで飲みに行く。
美味い、さすがだ。
特にこのフグのから揚げとかマジ美味い。
酒もいくらでも飲める気分だった。

そして今日。
どうやら札は全滅したらしい。
残っているのは芋焼酎の臭いと、胸焼けと頭痛だけ。
こうしてまた極貧生活に逆戻りすることとなったわけだ。
だがまだ銀行の残高には3千円も残っている。
いつでも安全マージンを残すことを忘れない。
さすが俺。

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